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就業可否の主治医意見と最近の療養状況

療養報告

 平成20年4月2日から病気療養中ですが、平成21年3月31日の休職期間満了後における就業可否の主治医意見と最近の療養状況についてご報告申し上げます。
1 就業可否の主治医意見
 (1) 主治医  クリニック 〇〇医師
 (2) 診察日  平成21年1月26日
 (3) 就業可否
   否(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで休職期間を延長する)
 (4) 主治医意見
  ア 精神面での症状は安定してきており、県立病院や医大での入院治療も含めてこれまでの療養は有意義だったと思います。
  イ しかし、復職の不安や職場との関係、症状として行ってしまった逸脱行為や迷惑行為などにより心理的な面で安定しているとはいえず、しばらくの間はさらに療養が必要であり、復職時期は延ばさざるを得ないでしょう。
  ウ 休職期間を1年間とすることもありますが、職場を避けてしまってはいけないので、当面、9月末までの休職期間延長としましょう。
  エ 復職しても仕事ができないと困りますので、復職時期については慎重な立場をとっています。
  オ 今後、復職時期について相談していきましょう。
2 最近の療養状況
 (1) 精神科
  ア 月2回の通院治療と服薬を守り、食事などの規則的な生活リズムを大切にしたほか、通院以外の外出も少しできるようになり、新聞やテレビへの興味が湧いてきました。
  イ 一方、長期療養の罪悪感、仕事の不安や復職の焦り、取り返しのつかない逸脱行為や迷惑行為を起こしてしまったことが頭から離れることがありませんでした。
  ウ 休職期間の延長で重ねてご迷惑をおかけすることになってしまい大変申し訳ありません。
(2) 内科系
  ア 療養期間中に県立病院と医大に入院しましたが、現在は医大の循環器腎内分泌内科、糖尿病代謝科、血液内科にそれぞれ月1回通院治療を続けています。
  イ 入院治療を行った糖尿病は基準値に近づきつつあります。狭心症は狭窄部3ヶ所がみつかり薬物治療を行っています。

コメントはこちら

  1. ペペソ より:

    精神クリニックの主治医の判断も、間近になってからの状態での判断をしてくださったようですね。良い主治医だと私は感じます。
    私も3月の仕事再開については「今は考えない」と言われたので、その時になってみないと決められないでしょう。
    休むように医師に勧められた時は、休まなければいけないんだと思います。それも治療の一つ。
    私も焦りや仕事先への申し訳なさの感情で、焦ってしまう時がありますが、それだと脳が休めないんだと気付き始めました。
    焦らないようにするのも、難しいんですけどね。
    hyouhyouさんと私は疾患が違いますが、脳の状態に感情・行動が引きずられてしまう事を周囲に理解してもらうのは難しいと感じております。

  2. hyouhyou より:

    復職の意思表示は通常1ヶ月前までには行うようにといわれています。
    今回は4月の配置替えを控えて職場から2月5日に妻の面談を行って今後どうするつもりか確認したいとのことでした。
    それで2ヶ月前と少し早いのですが、復職時期は延ばすことにしましょうといわれたわけです。
    復職時期の相談は今すぐというわけではなく復職時期も伸ばすわけだし慎重に考えていきましょうという意味だと思いました。
    昨年4月から1年間も病気療養をしてさらに半年延ばそうとしています。この間脳を休めることができたかといえばそういう感じはまったくしません。
    出勤できなくなり、躁になり、入院を2回して、年が明けて正気に戻っても何も考えがまとまりません。昨日いただいた別の方のコメントをみていかに自分がだらしないかと思います。
    復職を延ばすと主治医にいわれたものの職場へ伝えることができなくなりました。どうしたらいいものか。

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