(質問)
こんにちは。
先日の入院時にはいろいろとお世話になりました。
昨年は人事異動の翌日から出勤できなくなり療養を開始した後、双極性障害で激しい躁状態になったり、糖尿病と狭心症で2回入院してしまいました。
3月末で休職期間が満了することから、復職に向けて気持ちを整えようとしましたが、長期療養の罪悪感、仕事の不安や復職の焦り、取り返しのつかない逸脱行為や迷惑行為を起こしてしまったことがなかなか頭から離れませんでした。
焦燥感が募ってしまい、昨日、次回の通院日まで待てずに臨時で通院して主治医と相談したところ、「精神面での症状は安定してきており、精神科以外の入院治療も含めてこれまでの療養は有意義だったと思います。しかし、復職の不安や職場との関係、症状として行ってしまった逸脱行為や迷惑行為などにより心理的な面で安定しているとはいえず、しばらくの間はさらに療養が必要であり、復職時期は延ばさざるを得ないでしょう。」との話がありました。
職場の上司から妻に連絡があり、「休職期間満了後どうするつもりなのか面談する。」とのことでした。休職に入る前も同じような形で面談があり、そのときも出席者は職場の上司と人事担当と妻だけで私は呼ばれませんでした。
面談は2月5日ですが、職場の上司は人事担当とともに妻の話を聞いた上で今後の対応を判断するようです。実は昨日の診察で休職期間延長手続用の診断書を主治医が用意してくださり、面談を待たずに診断書を受け取ってしまいました。妻の面談を待たずに話が進んでしまったことを素直に経過を説明すればよいのかもしれませんが、職場がどのように受け止めるか怖くていえません。
復職に向けて淡々と準備していけばよいはずなのですが、さまざまなことが気になって療養に専念できずにいます。不安と動揺で混乱しており申し訳ありません。
(追記)
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
どうしたらいいのかわからなくなりました。とても動揺しています。
なんだかんだと理由を探して休職しようと主治医に頼んだと疑われるのではないかと思うとつらいです。
1 あらかじめ職場と相談もしないで受け取った診断書を使って面談前に休職期間の延長手続きを行ってもかまわないでしょうか。
2 この程度のことで休職するなど怠けており、もう一度主治医へ復職について相談するべきでしょうか。
1、さすがにそれは筋から外れるであろう。
2、いや、そんな状態で復職されたらむしろ迷惑であろう。
かなり混乱している様であるので、自己判断で行動はせぬ事だな。
(回答2)精神科医 成木 文先生
1.せっかく、「面談は2月5日」と決めていただいたわけですから、主治医の判断である「診断書」を奥さまに持っていってもらえばいいでしょう。シンプルにやったほうがいいですよ。この際、あなた任せのほうがあくせくしなくてすみます。
2.その必要はないでしょう。
コメントはこちら
わたしは、休職・復職を3~4回しました。
躁転時の逸脱行為で、職場上司からの心証が悪くなり、まぁ、いくらわたしが悪かった(症状ではあるのですが)とはいえ、凄まじいパワハラにあい、結果、退職しました。
復職を延ばすのは、良い選択だと思います。
今は、不安と焦りで、いてもたってもいられないと思いますが、復職を延ばして、迷惑をかけて申し訳ないという意思を伝えて、ゆっくりご静養なさるのが良いと思います。
ヘタに職場のひとと関わっていないのも良いですね。
メンタルが安定なさってらっしゃるようですし、ゆっくり焦らず(焦ると、繰り返します(T T))、お過ごしくださいませ。
同じような経験をなさっておられて大変だったろうと思います。大変参考になりました。
私も4回目の休職を過ごしています。このような長期療養となるのは初めてで今後のことを考えると不安でたまりません。復職後の上司のパワハラや同僚から無視されたらどうしよう心配しています。
気持ちの整理がつかずに復職しなければとか、休職延長も仕方ないとか右往左往して、職場へ今後のことをどのように伝えたらよいか悩んでいましたが、
> 復職を延ばして、迷惑をかけて申し訳ないという意思を伝えて・・・
という話を聞いてきちんと伝えてみようと気持ちになりました。もやもやしていたものが晴れました。ありがとうございます。
主治医の判断と休職が延びてしまい申し訳ないという気持ちを素直に伝えようと思います。
アドバイスありがとうございました。