水曜日はDVDレンタル100円引きの日なので先日借りた「君の手がささやいている(菅野美穂さん)」のDVDを返したときに香里奈さんの「だいすき!!」を借りてきました。少しずつみて夕べ5巻(10話)全部見終わりました。
香里奈さん演じるゆずは軽度の知的障害があり自立支援施設へ通っていました。そこで同じく障害のある草介さんと親しくなりました。でも草介さんが子供を助けようと車にひかれて死んでしまいます。
その後ゆずは妊娠していることがわかり母親は反対しましたがゆずは草ちゃんの子供のお母さんになると決意します。
支えることを決意したゆずの母、小さい頃からゆずを心配しゆずを慕う弟(ゆずのためにピアニストになる夢を一度はあきらめる)、草介さんと別々の施設で育てられた草介さんの妹(ゆずたちと同居したりゆずのサポートに回る)、保健師さん、保育園の先生、友人とゆずとかかわる人たちが温かいです。
ゆずの弟の恋人はゆずのことを知らずに誤解してバイオリンで留学していましたがバイオリンを休んで作業所でボランティアを始めました。でもその父親はゆずはいい子だとわかっていても自分の娘とゆずの弟の間に知的障害者が生まれるのではないかと結婚に反対しています。
ゆずの母親は胃ガンで手術しますが最終的には無事退院してもとの生活に戻ります。
感動で涙が溢れそうになるほどでもなかったですがまぁそこそこ。全体的に話が中途半端で結局どうなったの?というものが多かったような気がします。例えばゆずの弟の恋人のお父さんが理解を得られたのか、ゆずの弟が幸せになるようにゆずは頑張ってパン屋で仕事を始めたわけなので。
ゆずの子供のひまわりちゃんはかわいかったです。小学校に入って児童相談センターの職員へゆずと2人でやっていくと宣言するシーンはよかったです。
だいすき!! [DVD]
Wikipedia(外部リンク:だいすき!!)
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菅野美穂事件簿
皆さん結構ブログやってんですね。話題も豊富でみんないろいろのことが気になってる…