2月5日に行われる職場の上司と妻の面談の際に提出するメモの修正をしてみました。
平成20年4月2日から病気療養中ですが、最近の療養状況と今後の見通しについて御報告します。
1 最近の療養状況
(1) クリニックへ月2回通院治療を続けています。その他に医大の循環器腎内分泌内科、糖尿病代謝科、血液内科でそれぞれ月1回通院治療を受けています。
(2) 長期療養の罪悪感や復職の焦りから休職直後の10月9日の診察時に年内の復職を主治医へ相談しましたが、ゆっくり休むように諭されました。
(3) 11月26日から12月19日まで急遽医大へ入院して心臓カテーテル検査等を受けたところ、狭窄部が3ヶ所みつかり狭心症の治療を始めました。
(4) 年を明けた頃から4月の復職を意識するよう心掛けましたが、仕事や人間関係の不安、取り返しのつかない逸脱行為や迷惑行為の後悔などが頭から離れることがなく動揺する日が続きました。
(5) 過眠と不眠の波を繰り返していましたが、現在は落ち着いており、食事も含めて規則的な生活を心がけています。
(6) 療養当初に比べると、通院以外の外出も少しできるようになり、新聞やテレビへの興味が湧いてきました。
(7) 1月26日の診察時に4月からの復職を主治医と相談しましたが、見合わせたほうがよいといわれおり、職場へ重ねて迷惑をかけてしまうことになり、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
2 就業可否の主治医意見
(1) 主治医 クリニック院長 〇〇医師
(2) 診察日 平成21年1月26日
(3) 就業可否
否(平成21年4月1日から平成21年9月30日まで休職期間を延長する)
(4) 主治医意見
ア 精神面での症状は安定してきており、県立病院や医大での入院治療も含めてこれまでの療養は有意義だったと思います。
イ しかし、復職の不安や職場との関係、症状として行ってしまった逸脱行為や迷惑行為などにより心理的な面で安定しているとはいえず、しばらくの間はさらに療養が必要であり、復職時期は延ばさざるを得ないでしょう。
ウ 休職期間を1年間とすることもありますが、職場を避けてしまってはいけないので、当面、9月末までの休職期間延長としましょう。
エ 復職しても仕事ができないと困りますので、復職時期については慎重な立場をとっています。
オ 今後、復職時期について相談していきましょう。
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