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通院日(精神科) どうだ。睡眠の方は?

通院記録

■主治医との会話
Dr「どうだ。問題は睡眠だったよな。」
モン「寝るように努力しているようです。就寝前の薬も約束どおり飲んでいます。」
私「前よりはよくなったような・・・。」
モン「以前通院しているところで処方された睡眠薬が強くてトイレに起きたときに壁やたんすにぶつけて大変だったんです。それで今回も心配でついていっています。」
私「あれはベゲタミンBだったかな。毎食後と就寝前に飲んでいて、警察署の前で転倒したり、自宅でもぶつけて大変でした。他の人に聞いたら、「ベゲタミンBは就寝前に飲むもので日中飲むとは聞いたことがない。」といわれました。」
Dr「パソコンだろ。今しているのは。」
私「好きなことだと苦にならなくて・・・。」
Dr「君の趣味はなんなの?」
私「聞かれたときは音楽鑑賞といっています。中学、高校、社会人の最初の頃まで吹奏楽をやっていたので。」
Dr「今はしないの?」
私「本社にきてから忙しくて時間が取れないので。この間までは仕事が趣味みたいなものでしたから。人より仕事が遅いし、いいものができないので、毎晩残業、土日返上、盆も正月も出勤していました。今はそういう仕事の仕方はやめましたけど。」
Dr「お酒は飲むの?」
モン「付き合い程度です。」
私「家で晩酌はしません。付き合い程度です。あと、たばこもやめました。」
Dr「それは何?」
私「これは職場の様式の診断書です。職場に病気休暇の延長について伝えて了解を得てきました。」
Dr「今日中に書かないとダメかな?」
私「次回か次々回でも大丈夫です。診断書が両面になっていて、生活歴なども記載する欄があるので、私のほうで記載したものと、記載していない様式と用意しました。診断書を作成した日からの療養期間を記載するようになっています。病気休暇の6ヶ月以内として、今後4ヶ月としていただきたいと思います。」
Dr「前回よりだいぶいいようだけどな。」
私「もう少し気力を充実させてから出勤したいので。職場の了解もありますし・・・。」
Dr「じゃ。血圧を測ろう。上が180かぁ。高いな。」
私「・・・。」
Dr「それじゃ。血圧の薬と就寝前の薬を変えておくから。」
私モン「はい。」
(一度退室後、モンが主治医に確認)
Dr「どうした。」
モン「診断書は今後4ヶ月ということでお願いしたいのですが。」
Dr「あー。はいはい。」
モン「ありがとうございました。」
■処方薬(7日分)
1 双極性障害の薬
 (変更なし)リーマス錠200mg×3T(毎食後)
 (変更なし)トリプタノール錠25mg×6T(毎食後)
 (今回増量)ドグマチール錠50mg×5T(毎食後3T、就寝前2T)→6T(朝食後昼食後各1T、夕食後2T、就寝前2T)
 (変更なし)ワイパックス錠0.5mg×3T(毎食後)
 (今回皆減)エバミール錠1mg×2T(就寝前)→0T
 (変更なし)ハルシオン錠50mg×2T(就寝前)
 (今回皆増)ダルメートカプセル15mg×0C→2C(就寝前)
2 高血圧の薬
 (変更なし)テノーミン錠25mg×3T(朝食後1T夕食後2T)
 (変更なし)ユペラニコチネート100mg×2C(朝夕食後)
 (変更なし)ベザトールSR錠200mg×2T(朝夕食後)
 (今回増量)ディオバン錠40mg×2T(朝夕食後)→3T(毎食後)
■支払(自立支援医療適用・10%負担680円)
・再診 71
・医学管理料 0
・投薬料 576
・その他 350(精神科専門療法)
・保険点数合計 1,007
・支払額 1,660円
(通院後の感想)
・前回の通院で主治医が病気休暇の延長について最良の策だといって納得していたが、心変わりするのではと心配だった。
・やはり、主治医の言葉の端々に「前よりいいようだ。」、「好きなパソコンならできる。」といった話が出る。
・診断書の用紙は受け取ったものの、どのようにするのか大きな不安になった。
・それでモンが気を効かせて主治医に確認にいった。
・かえって心象を悪くすると困るし、主治医に希望を必要以上に伝えるのもどうしたものかと思っていたが、モンのおかげでたぶん予定どおりの期間の診断書をいただけそうな気がしてきた。
・モンから、疑い深いとか、誰でも敵に見えるでしょうといわれた。
・そうかもしれないな。
・早い話、偽病といってもいいのかもしれないから。
・主治医に「早く職場j復帰しなさい。」といわれれば例え自分が気力がわかないといってもおしまいだ。
・診断書を受け取るまであと1週間。
・早くも悶々としてきた。
・だめだだめだ。他のことを考えて過ごそう。
・次回も1週間後の金曜日が通院日になった。

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