(質問)
他の精神科クリニックの受診を決意して朝9時の診療開始前に受付に到着しました。まずは受付の女性と一悶着。
「紹介状がないと診察できません。決まりですから。」5分以上押し問答をして何とか院長に相談してみるとのことでした。「院長に話したら診察はするそうですがその後の通院になるかわかりませんけれどそれでもよろしいですか。」了解して診察室に入室。診察時間50分くらい。
一通り発症経過などを聞き取りしてカルテに記載。「前の診療所を続けた方がいいですよ。これまでの診察は財産です。だいたいこちらの診療所を受診しにきたこと自体上がってきているのかもしれないですね。」
唖然として帰宅。ショックが隠せません。やはり前の精神科クリニックを続けるしかないのでしょうか。
(精神科医 成木 文)
ちょっと相手の対応にご不満のようですが、ひととおり相談できたのですから、一応セカンドオピニオンということになるでしょう。
これまでのクリニックを推奨してくださったのですから、やはり、続けていかれたらよろしいのではないでしょうか。ただ、さらに、なお納得がいかないようでしたら、念のため三軒目の病院に当たるということも考えられないわけではありませんが。
たしかに、患者と医者との間は、相性というものも重要な選択肢にはなるものです。
ちょっと相手の対応にご不満のようですが、ひととおり相談できたのですから、一応セカンドオピニオンということになるでしょう。
これまでのクリニックを推奨してくださったのですから、やはり、続けていかれたらよろしいのではないでしょうか。ただ、さらに、なお納得がいかないようでしたら、念のため三軒目の病院に当たるということも考えられないわけではありませんが。
たしかに、患者と医者との間は、相性というものも重要な選択肢にはなるものです。
コメントはこちら