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紹介状(内科) 退院

循環器内科・糖代謝内科

〇〇クリニック 〇〇先生御侍史
                      県立〇〇病院総合内科 医師 〇〇
患者名 〇〇 生年月日 〇〇 性別 〇
傷病名 2型糖尿病、高脂血症、糖尿病性腎症
紹介目的 治療 今後の加療をお願いいたします。
病状経過、検査結果及び治療経過
平成20年8月20日から8月28日まで入院し、治療を行いました。一番危機的であった高トリグリセライド血症は食事によって速やかに改善しました。
インスリンは尿中Cペプチドで評価しますと正常の3倍程度の分泌があります。すなわち、肥満に伴う著名なインスリン抵抗性が主体の2型糖尿病だと考えます。
治療の基本は食事と運動ですが、入院中は偏食のため食事がうまくいかず、また運動も気分が乗らずほとんど行えませんでした。
糖尿病治療薬を下記のように投与しました。食前血糖180〜250とまだまだ高値でありますが、しばらくの間は内服薬は追加せず、食事療法と運動療法の徹底を図るべきだと思います。
糖尿病性腎症(第3-Va期)で尿蛋白が3〜4g/day出ています。網膜症は認められませんでした。
血圧は下記内服で120〜150/70〜90mmHgです。
高脂血症は食事でかなり改善しましたが(中性脂肪1100〜310mg/dl、LDL-C250mg/dl)、まだ高値です。ゼチーアの追加などがよいと思われます。
入院中は食事の問題もあり、精神的に不安定であったように思います。当院では精神科疾患の対応が十分でなく、入院治療が困難となったため、8月28日退院の運びとなっております。
内服薬などによって血糖・中性脂肪の危機的状況を脱しましたが、今後は腎症の進行が懸念されます。本来、内科のかかりつけ医を持つことが望ましいと考えますが、内科医の指導を受け入れるにはもう少し精神的な安定が必要だと思われました。
患者本人と奥さまは貴院(精神科)での内科治療継続を希望しておられます。専門外のことで大変ご迷惑とは思いますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
現在の処方
メルビン(250)3錠分3、ベザトール2錠分2、ミカルディス(40)1錠分1、レニーゼ(5)1錠分1、テノーミン(50)1錠分1、ほか従来薬続行(ディオバン中止)
2008/8/14糖尿病(紹介状)
精神科クリニックでの血液検査の結果、糖尿病が判明し、県立総合病院への紹介状を受領した。
紹介状はA4判1枚で、血液検査の結果やこれまでの高血圧治療の経過をまとめた資料だった。
完全に密封されており、具体的なものは不明です。
2008/8/4休職診断書作成(紹介状)
2008.10.2から2009.3.31まで休職する予定となっていることから、診断書が2通必要となった。主治医から紹介状をいただいて市立病院精神科の先生に診断書を作成していただいた。
紹介状はA4判1枚で、これまでの医療機関での通院歴等をまとめた資料だった。
完全に密封されており、具体的なものは不明です。

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