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通院日(精神科) 処方を大幅に変えましょう

通院記録

私「先週、先生から、「今はゆっくり休むのが役割だ」といっていただいて落ち着いたのですが、やはり仕事のことが日中も夜も浮かんできて・・・。」
モン「夢に出てくるそうです。」
Dr「仕事のことがねぇ。」
私「たくさんのことを考えることはなくなったのですが、一つだけ、復職に自信がないことと、もう4月も終わろうとしていると感じてしまうことです。」
Dr「追い詰められている感じか。」
私「・・・。」
モン「うつ状態のときはこんな考えになるのでしょうか。」
Dr「うーん。まぁね。寝ている?」
私「寝つきはいいので、20時頃に寝るときもあります。早いときは18時半には寝てしまいます。でも夜中に何度か目が覚めてしまいます。」
Dr「睡眠薬は飲んでるの?」
モン「寝る前に飲んでいます。早く寝たときは22時頃起こして飲ませます。」
Dr「この睡眠薬は老人にも飲ませるくらい弱いもので、朝まで残ることはないけど、起こしてまで飲ませるのはちょっと・・・。眠れれば飲まなくてもいいんだよ。」
モン「・・・。」
Dr「テレビはみるの?」
私「少し。」
Dr「ニュースとか?」
私「午後に1つ2つテレビ番組をみます。」
Dr「血圧を測ろう。150の100。血圧はまぁまぁだな。」
私「・・・。」
Dr「肝心なのは規則正しい生活だから、日中横になっていてもいいのだけど、朝7時に起きてみたり、10時に起きてみたりすると、復職するときに調整しなければならないから。」
モン「それはないです。5時頃一度起きてパソコンをしてまた寝て7時には朝食なので起こします。」
Dr「パソコンねぇ・・・。」
私「・・・。」
Dr「今回は薬を大幅に変えるよ。それで様子をみましょう。1週間後に来てください。」
私モン「はい。」
■処方薬(7日分)
1 双極性障害の薬
(今回減量)リーマス錠200mg×6T→3T(毎食後)
(今回中止)プロチアデン錠25mg×6T(毎食後)→0T
(今回中止)ジェイゾロフト錠50mg×3T(毎食後)→0T
(今回追加)トリプタノール錠25mg×6T(毎食後)
(今回追加)ドグマチール錠50mg×6T(毎食後)
(今回追加)ワイパックス錠0.5mg×3T(毎食後)
        エバミール錠1mg×2T(就寝前)
2 高血圧の薬
  テノーミン錠25mg×2T(朝夕食後)
  ユペラニコチネート100mg×2C(朝夕食後)
  ベザトールSR錠200mg×2T(朝夕食後)
  ディオバン錠40mg×2T(朝夕食後)
■支払(自立支援医療適用・10%負担670円)
・再診 71
・医学管理料 10
・投薬料 475
・その他 350(精神科専門療法)
・保険点数合計 1,390
・支払額 1,390円
(通院後の感想)
・主治医は「怠け者」と感じたように思えた。
・少なくとも症状が重いとは考えていないようだ。
・そもそも人事異動翌日から職場へいけず4回目の病気休暇をとった上に、職場復帰に自信がないと不安を訴えてばかりいるのだから、仕方ない。
・「怠け者」はたぶん正解だと思う。
・主治医が「怠け者」と思っていると思い込むと、一言一言胸に突き刺さる。
・例えば、「私からみればよくなったようにみえる」とか、眠れる、テレビをみれる、パソコンができるなどなど。
・そして最後に復職を間近に控えているかのように毎回毎回規則正しい生活をしなさいということ。
・今にでも「怠け者」は復職しろといわんばかりに聞こえる。
・主治医を信用できなければよい治療ができるわけがない。
・主治医と患者は信頼関係が一番だ。
・でも自宅に戻ってから、トリプタノールは第一世代の三環系抗うつ薬で一番強い薬らしいことを知った。
・SSRIよりも強いけど、肥満など副作用も強いので、結局はトリプタノールを減量してSSRIとの併用に戻ることもあるという。
・それに即効性のあるドグマチールを多用したこと。
・トリプタノールの効果発現まで2週間はかかると思うので、その間のつなぎということだろう。
・そうすると、主治医は「怠け者」として処方したのではなく、ジェイゾロフトでは回復しないので、伝家の宝刀を抜いたということになる。
・自分が本当に「怠け者」ではなく、職場復帰に向けて心身ともに準備を始められるようになれれば一番いい。
・「怠け者」であれば消えてしまうしかないわけだから。

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