【人工透析】インスリン処方本数の間違い、定期検査（11/11）・処方薬（11/18）

透析担当医コメント（2024/11/18透析時）

透析時にベッドサイドに来てくださった先生から定期検査後のお話がありました。リンと尿酸の値が高いので薬を増やすとのことでした。自宅での血糖や血圧の記録を確認してインスリン単位を調整することになりました。

透析担当医

血液検査の結果、リンと尿酸の値が高かったです。
薬を増やしておきますね。
血糖はどうですか。

hyouhyou

手帳に書いてきました。

透析担当医

前回インスリンの単位を減らしましたけどそれども低いですね（90～130程度）。
もう少しインスリンの単位を減らしてもよさそうですね。
ランタスは14のまま、ヒューマログは10-8-8。

hyouhyou

（実際は変更後の単位数は聞き取れなかったです）
（仕方ないので処方箋をみて単位数を確認しました）

定期検査結果（2024/11/11実施）　赤：高値、緑：低値

１回の定期検査（採血、胸部レントゲン）の結果は特に問題ないとのことでした（採血の結果は透析後に処方箋と一緒に配布あり、胸部レントゲンの結果は配布はないので心胸比は不明）。

処方薬一覧（2024/11/18内科・精神科）

1)朝食後
・フロセミド錠40mg「ＮＩＧ」　２錠（高血圧症）
・エフィエント3.75mg　１錠（狭心症、PCI適用虚血性心疾患）
・アトルバチスタチン5mg「サワイ」　１錠（高コレステロール血症）
・アトーゼット配合錠ＬＤ　１錠（高コレステロール血症）
・フェブキソスタット錠20mg「ＤＳＥＰ」　１→２錠（痛風、高尿酸血症）
・ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日産医」　１錠（高血圧症、狭心症）
2)朝夕食後
・【透析】　プロマックD錠75mg　２錠（亜鉛欠乏症）
・エパデールS900　２包（高脂血症）
・【大学病院精神科】　デパケンＲ200mg　６錠（躁病、躁状態）
3)夕食後
・【透析】レミッチOD錠2.5μg　１錠（そう痒症）
・【透析】フェキソフェナジン塩酸塩OD錠60mg「NP」　１錠（そう痒症）
・【透析】アミティーザカプセル24μg　１Cap（慢性便秘症）
4)毎食後
・【透析】リオナ錠250mg　６錠（高リン血症）
・【透析】炭酸ランタン口腔内崩壊錠250mg　０→３錠（高リン血症）
5)就寝前
・センノシド錠12mg「ＮＩＧ」　２錠（便秘症）
6)自己注射
・インスリングラルギンＢＳ注ミリオペン「リリー」【持続型インスリン製剤】
　朝食前　14単位（糖尿病）
・インスリンリスプロＢＳ注ミリオペンＨＵ「サノフィ」【超速効型インスリン製剤】
　朝昼夕食前　14-12-12単位→10-8-8単位（糖尿病）
・レパーサ皮下注140mgペン
　２週に１回、１回１本皮下注（高コレステロール血症）
7)透析終了時静脈注射
・【透析】ウパシタ静注透析用25μgシリンジ　１（二次性副甲状腺機能亢進症）
8)院内処方【院内薬局受領】
・【透析】エムラクリーム５g　2→6本（静脈留置針穿刺時の疼痛緩和）
・【透析】エムラクリーム専用固定テープ１4枚入り（非売品）　２→３箱（静脈留置針穿刺時の疼痛緩和）
・マイクロファイン　全量112→84本（ペン型注入器用ディスポーザブル注射針）　
・グルテストNeoセンサー　全量120→60枚（自己検査用グルコースキット）
・ニプロLSランセット30G　全量120→60枚（医療用穿刺器）
9)院内処方【内科受領】
・CHG消毒綿0.2％２枚入×60包　１箱（ノンアルコール消毒綿）

インスリン処方本数の不足（院外薬局の薬剤師さんにまた助けてもらいました）

主治医のインスリン処方本数がまた不足していて困ってしまう。今回も院外薬局の薬剤師さんが主治医（30代女性）に連絡して調整してくださるとのこと。いつも院外薬局の薬剤師さんが助けてくれる。

1)ランタス（１本300単位、朝接種、空打１回２単位）

2)ヒューマログ（１本300単位、朝昼夕、空打１回２単位×３）