1 大学病院・主治医
・病名 双極性感情障害
上記病名のため当科通院中であったが、症状が改善したため、平成21年8月1日より復職可能と診断する。
2 大学病院・担当医
・病名:双極性感情障害
上記病名のため当科通院中であったが、症状が改善したため、平成21年8月1日より復職可能と診断する。
3 大学病院・主治医(職場様式)
・主たる病名 双極性感情
※ICD-10の分類コード(F-31)
・発病年月日 H16年7月頃
・就業の可否及び注意事項
(前回H21.2)就業可 H21年4月1日から
(今回H21.6)就業可 H21年8月1日から
・就業可の場合の就業上の注意事項
(前回H21.2)就業後約1ヶ月間の半日勤務が望ましい。
(今回H21.6)通常勤務可能と思われる。
・家族歴と現在の同居状況
(父)死亡 (祖父母)死亡 (母)死亡 (祖父母)死亡
(兄弟・姉妹)姉 (その他)なし
(配偶者)妻 婚姻H2年4月27日
・既往歴
[疾病及び外傷]特記事項なし
[性格、知能]几帳面
[飲酒、喫煙](前回H21.2)機会的飲酒、H15から禁煙
(今回H21.6)飲酒、喫煙なし
[生活史]○○市で出生、高校卒業後○○職員
[教育史・校歴]高校卒業
・現病歴
H16.7~H16.8 うつ病 病休1ヶ月半
H16.10~H16.11 うつ病 病休1ヶ月半
H17.4~H17.8 双極性感情障害 病休4ヶ月
H20.4~H20.9 双極性感情障害 病休6ヶ月
H20.10~ 双極性感情障害 休職中
・発病時の状況
(前回H21.2)人事異動後、抑うつ状態、その後気分易変性がある。
(今回H21.6)抑うつ気分、意欲低下が遷延している。
・病状と治療の経過
デパケンR(200)6T×2μ
リーマス(200)4T×2μ
・現在の症状
(前回H21.2)躁状態が軽快、服薬寛解状態
(今回H21.6)躁、うついずれも軽快し、服薬寛解状態
・予後
(前回H21.2)現在の服薬を継続すれば躁うつ変動は大きくならないものと思われます。
(今回H21.6)服薬継続により症状は安定するものと思われます。
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