大学病院で外科医を勤める父を持つ斉藤あかり役の田中麗奈さん(少女時代は福田麻由子さん)とゴールデン・レトリバーのソックスとの10年間の物語です。
この犬は母親が亡くなる直前に田中麗奈さんの願いをかなえたものです。
そして犬の視点で絵本風の10の約束を作りました。
母の手紙がみつかりソックスが亡くなった後、風になって見守ると書いてあり、結婚式でいたずらな風がふいて母だと思います。
田中麗奈さんは獣医になり、幼馴染でクラシックギターで留学していた彼と結婚します。
彼は不慮の事故でギターが弾けなくなり、作曲を勉強しています。
涙があふれるいい映画でした。
犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組) [DVD]
Wikipedia(外部リンク:犬と私の10の約束)
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先日、ワタシもその映画、テレビで、多少省略された形で、観ました。
号泣間違いなしだと分かっていながら、案の定…(-_-;)
同じくゴールデンを飼っていて、今年、10歳になったハナ(ワンコの名前です♪)。
顔の色も、白っぽくなってきて、何だか寂しくて、もう、涙が止まりませんでした。
身体が大きくて、つい、人間と同じように扱ってしまいがちのハナ。
でも、彼女はやっぱり愛すべきワンコで、とても優しくて、それでいて、やはりワンコです。
今更ながらですが、これからも、いっぱいいっぱいハナを愛したいと、思わされた1本でした。
今は、公開中の『マーリー』に興味津々ですが、
劇場であんなん観たら、帰りの自分の顔が、恐ろしい事に崩れてそうで…汗。
動物ものは、やはり心が動かされます。
動物ものは間違いなく泣かされます。
母親が病気で急死したり、彼氏が交通事故にあってギタリスト辞めたりと物語上いろいろ話が展開しますが、主人公のわんちゃんは全然動じずいい感じでした。
こういう映画をまたみたいです。