大学病院で教授の誤診を見抜いて救おうとしたけど手遅れで患者を死亡させてしまった外科医の森山航平役の竹野内豊さんは医師を辞めてたどり着いたまちで市役所で勤めていました。
そのまちの市民病院の看護師の田中愛子役の菅野美穂さんと偶然出会い竹野内豊さんが救えなかったあの患者の娘だったことがわかります。
病院経営が赤字のため市の財政も危険な状態にあり、市民病院の外来や救急をやめて脳外科専門のセレブ病院にしようとします。
裏で代議士が絡んでリゾート計画を進めていますが、代議士を追い返し、市民あっての市でありそのためには市民病院が必要ということになりました。
市民病院の医療機器を市内の開業医が利用したり、市民病院の医師と連携して治療にあたる市民オープン病院として生まれ変わりました。
この試みにより全国から着任を希望する医師が相次ぎ病院の赤字も解消していきました。
菅野美穂さんはバツイチという設定ですが、竹野内豊さんと結ばれるような描写はなく病院立て直しの同志として最後に握手して終わりました。
昨年からうちの市民病院も医療機器を開業医に開放するオープン病院に移行しました。
ある程度開業医もいるので実現できたのだと思います。
ショッピングモールのようなクリニックモールを新しく建設してさまざまな診療科のクリニックがグルリと入居したクリニック街もできました。
県立病院では外来だけに限定して入院患者を締め出すなど大変なことになっていますが、市民病院の姿勢にはみんな助かっています。
そうそう。泣かせるドラマだったのですが、時々出る菅野美穂さんのためグチが面白かったです。
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