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大きな躁を経験したあとで

療養生活

8月から9月にかけて大きな躁で逸脱行為を経験しました。徐々に躁のピークを降りてきていましたが、先週、急に問題行動を詳細に思い出して悔いるようになり、一気に落ち込みました。
主治医の方針は、気分安定薬を躁のときと同じ「デパケンR1,200mg/日とリーマス800mg/日」を続けていくというものでした。躁と同じくらいのうつがきてつらくても抗うつ薬は使わず安定させ、今後の躁とうつの波を抑えていく狙いがあるようです。以前、恒常的に抗うつ薬を複数使用していつも躁状態にある感じでしたから、治療方針にまったく異存はありません。
最近の状態は、これまでのことを悔いたり、将来のことをいろいろと考え込むことはありますが、うつで寝込んでしまうところまではなく、無口になり、本を読んだり、テレビを見たり、静かに過ごしています。何かしなければいけないと眠れなくなることもあります。躁がまだ続いており、下がりきっていないのかもしれません。引き続き鎮静するよう気を付けたいと思います。
もっと低いところで安定させていったほうがいいと思いますが、躁へ戻るようなことがなければいまの処方で少し様子をみていくほうがいいような気がします。これで気分安定薬の増量や抗精神病薬の追加をすることでうつへ大きく傾くことになりかねないと思うからです。
大きな躁の頃と一番違うのは、攻撃性がなくなったことです。自分の考えることがすべて正義でどんな相手も蹴散らしてしまいました。それが逸脱行為へつながったわけです。多弁もなくなりました。睡眠はまだ不十分です。何日も徹夜していたことに比べれば少しは眠っているかもしれませんが、もっと寝ないといけません。新しいことは躁だといわれて少しイライラしてしまうことです。自分が悪いので爆発せずになんとか我慢しています。

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