記事内に広告が含まれています

【シャント瘤】透析条件(透析サマリー)

人工透析室

・原疾患     NIDDM(インスリン非依存型糖尿病、2型糖尿病)
・透析導入日   2023/6/6
・禁忌      オルケディア
         (カルシウム受容体作動薬、維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症)
・投与薬剤    ウパシタ静注透析用25μgシリンジ1mL(月・水・金)
         (カルシウム受容体作動薬、血液透析下の二次性副甲状腺機能亢進症)
・シャント吻合部付近に瘤を認め、5月9日に血管造影を施行した結果、VAIVTをお願いいたします。透析中は血圧低下なく一般状態も安定で経過しております。当院最終は5月13日(月)です。入院中の維持透析をお願いいたします。

・治療方法    HD
・ダイアライザー PES-25G α eco
・透析液     Dドライ透析剤3.0S
・透析日     月・水・金
・透析時間    4:30時間
・血流量     220ml/min
・抗凝固剤    ヘパリンNa透析用 5000単位
・ワンショット量 1000単位、持続 1000単位、持続総量 5500単位
・DW 93.8kg、CTR 52.00%、CTR測定時体重 96.00kg
・バスキューラアクセス 右手前腕内シャント化静脈
・シャント造設日 2023/5/23
(指示簿)BP100mm/hg以下、除水止めコール

コメントはこちら

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました