再休業からの職場復帰はただでさえ難しいといわれていますが、次のような理由で相当厳しい状況にあることがようやく自覚できるようになってきました。
これまでの出来事を冷静に振り返りながら慎重に対応しないと復帰は実現しないような気がするのでできることから取り組んでいかなければと思うようになりました。
1 休業と職場復帰を繰り返していること。
2 1年以上にわたる長期休業となっていること。
3 狭心症や糖尿病といった慢性疾患を抱えていること。
4 躁状態が悪化して療養中に職場へ迷惑行為を行ったこと。
以上から職場では次のような点で苦慮していると考えられます。
1 再休業の常習者であり本当に職場復帰できるか信用できない。
2 人事異動初日ですぐ休業に入っており現在の職場での勤務の経験がない。
3 精神疾患だけではなく慢性疾患の通院治療で勤務に支障が生じる恐れがある。
4 職場の同僚は病気の知識がなく一緒に勤務することに恐怖を感じている。
こうした不安を解消してもらうために復職審査会などで十分に説明する必要がありそうです。
1 休業中に一人でもできるリワークプログラムに取り組んだ。
2 現在の部署は2回目であり以前の経験を生かす。
3 勤務に支障が生じないよう受診日を土曜日へ変更した。
4 病名を公表して必要なサポートをお願いするなど誠意を示す。
5 勤務時間の軽減を行わずフルタイムで復帰できるよう準備した。
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