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主治医語録(2005)

双極性障害

2005.12.17
事務の方。この診断書、書いといて。
2005.12.8
カゼの1日は神経の1ヶ月。まだまだゆっくり考えなければいけないよ。けがとか、からだの病気は、家族や友人等周囲の人達に容易に理解され、保護を受けますが、心の苦しみや、不安、気力減退は外から見えず、周囲の人達に理解されないことが多い。そのため、病気の苦しみと周囲の無理解との二重の苦しみを味わいます。
2005.11.24
SSRIの次は昔からある三環系抗うつ薬を使うんですよ。効いてくるまで時間がかかりますけどね。そろそろ効いてくるでしょう。
2005.11.10
薬で持ち上げるのは簡単なんだよなぁ。単極性のうつだったら薬でということになるけど、双極性だとしゃべりすぎるようなことになりかねないからね。また仕事を休むようだと困るだろうしね。
2005.10.28
出張はお勧めできませんね。人と一緒に行動することが多いですし、一人だとしても緊張が続いてリラックスできないですから、それがよくないんですよね。まぁ今回は日帰りだったようですからいいですが、どうしてもというときも1泊までだと思います。
2005.10.15
寝すぎるくらいの方がいいです。脳の疲れがとれます。アルコールを飲むと眠りの質が落ちますので控えるかゆっくり飲むといいでしょう。
2005.9.1
朝床離れが悪くうっとうしいけれど夕方には多少気分が上向くという日内変動はよくあることです。寝る2時間以上前に運動をしてお風呂で汗を流して寝るといいですよ。
2005.8.25
仕事の方は出勤していればなれますよ。交渉ごとのような仕事であれば大変ですがものが相手であれば多少ボリュームがあっても何とかなりますよ。
2005.7.28
復職後1ヶ月くらいは半日勤務が限界でしょう。
2005.7.21
双極性障害なので曲がり角にきたのかもしれませんね。先週までの状況であれば復職も安心でしたが、少し心配になってきました。睡眠は習慣ですので、毎日同じ時間に床について眠るといいでしょう。復職前の不安は誰にでもあるものですが、案外復職してしまえば3日位で新しいサイクルになれてくるものです。
2005.7.14
仕事のプレッシャーで多少夢をみることはあるでしょう。仕事をするには新聞やテレビを続けてみれるのも必要なことです。
2005.6.24
趣味を見つけたり気晴らしをした方がいいですね。水泳教室や公民館のサークル活動に参加するなど会話を伴うものが望ましいです。夕食後すぐ眠くなるのであれば一度寝た後に深夜に夕食後の薬を飲むということもできます。
2005.6.10
回復期には体力をつけるのが一番のお勧めです。気が向くなら40分位の散歩を続けてみましょう。新聞を読むなど集中力が維持できるかも復職には大事です。
2005.6.3
体力が付くと気力が生まれ物足りなさを感じるようなる。そういう段階で職場復帰となるように考えてみてはどうか。
2005.4.28
間違いなく躁うつ病の躁状態です。薬による変動ではありません。眠気やめまい等で集中力や判断力が鈍っており、車の運転は控えるようにしてください。生涯治療が続くこともありますし、一時的に寛解して治療を中断することがあるかもしれません。
2005.4.25
急に多弁となりましたので躁うつ病として治療を開始します。薬を変更します。

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