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通院持参メモ 職場上司の診察への同席

通院持参メモ

昨日(24日)、職場の課長から、「通院の機会を活用して、主治医、職場課長、本人及び家族との面談を行いたい。」旨連絡がありました。昨日は休診日であり、先生へお伝えできなかったので、課長指示の要旨を取りまとめ、あらかじめ持参しました。
1 職場課長の指示事項
  本日(午後2時以降)、主治医、職場課長、本人及び妻を交えた面談を行いたいので、あらかじめ主治医へ伝えておくこと。
2 面談趣旨(職場課長の考え方)
 (1) 主治医から現在の回復状況を伺いながら、家族も含めて復職前の準備、復職後の業務の進め方などについて、お互いに合意形成をしておきたいこと。
 (2) 復職した後、再発しないように主治医と職場で一緒に対応策を検討したいこと。
 (3) メンタルヘルスの手引書では、主治医や家族も含めて面談を行う必要があるとされており、職場の善意(サービス)で面談を行うものであること。
 (4) 復職後の業務を配分するのは課長であり、就労可能の診断書が提出される前にあらかじめ職場の受け入れ体制も含めて調整しておきたいこと。
3 課長指示後の経緯(本人及び妻の対応)
 (1) 業務上のことであり、産業医と相談したい旨申し出たが、職場課長は手引書のマニュアルどおり主治医と相談しなければならないと強く要請されて断りきれなかったこと。
 (2) 療養途中に復職をせかされているようで、意欲低下が増すきっかけになっていると正直に申し出たが、職場の善意(サービス)であり、どこが悪いと聞き入れられなかったこと。
 (3) 「妻がいうには、復職についてはっきり目途が立っているわけではなく、少し早いのではないか。」と伝えたのですが、主治医との面談をいずれ行うと強く押し付けられて、やむを得ず、それならば早く済ませてしまいたいと答えざるを得なかったこと。
4 復職時の就業希望条件(本人及び妻の考え方)
 (1) 復職時期
   休職となる前に復職する目標を立てて体調を整えてきたことから、なんとか病気休暇の満了する日の翌日(10月2日)から復職したいこと。
 (2) 勤務時間
復職後、1ヶ月は半日勤務としたいこと。なお、しばらくは定時退庁を続けて、超過勤務(残業、休日勤務)は様子を見ながら、対応したいこと。
(3) 業務量
   復職後、職場に慣れて体調も安定するまで当分の間、業務量の軽減をお願いしたいこと。
5 その他
 (1) 職場から月1回は療養報告をするよう指示されており、月1回以上報告していましたが、一昨日、課長から、療養報告がないと指摘されました。先月は診断書や療養経過報告書などの提出があり、頻繁に報告していましたが、今月に入り、課長は報告がないと感じたらしく、それならば面倒なので今後は通院の都度、報告することにしています。
 (2) 課長は、メンタルヘルスの手引書を読んでいるらしく、主治医を交えた面談が必要であると一方的に主張しており、本人や妻の気持ちを聞き入れる様子がなく、精神的に大きな負担になっています(先月上旬にも急遽、課長から呼び出されて2時間にわたる個人面談があり、長期休暇の原因が職場や課長自身にないことをしつこく確認されました。)。

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