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1日2回通院したときの再診料

双極性障害

昨日(11日)午前中、週1回の定期通院を行い、処方の調整として、気分安定薬の増量と抗精神病薬の追加を行いました。その後、持病の糖尿病及び腎臓病との兼ね合いなどから、抗精神病薬の追加は中止したほうがよいのではないかと思い、当日午後に再度通院して主治医と相談して投与の中止を決めました。
この日の医療費をみると、次のようになっています。
午前中
・再診料 71点
・投薬  68点
・精神科専門療養 350点
・計   489点(×10円=4,890円)
午後
・再診料 123点(外来管理加算51点を含む)
・計   123点(×10円=1,230円)
午前中は診察や処方箋の発行があることから、再診料は71点のみですが、午後は再診料71点に外来管理加算51点が加算されています。
外来管理加算は、一定の処置や検査等を必要としない患者に対して、説明等を行った場合に算定できるものであり、受診した患者にとって、目に見える処置をするよりも、しないほうの医療費(自己負担額)が高くなり、患者にとってわかりにくいという指摘もあるといいます。

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