というタイトルで一度書いたのですが、モンからそれは「症状」だといわれました。
それから、あまり仕事や職場のことを書かないほうがいいともいわれました。
確かに頭から仕事のことを一度空にしようとしているのに悶々とそのことばかり書いているのは離れられないからだと思います。
仕事から逃げ出した罪悪感と偽病人と思われる恐怖感でため息と身震いがしますが、思い切ってぜんぜん関係ないことを書いてみようと思います。
昨日は日中最高気温が17℃まで上がり、暖かくなってきました。
公園の梅は少し咲き始めています。
桜はまだまだという感じです。
モンと一緒に散歩(&す-ちゃんの買い物)に出かけることにしました。
春物のコートを持っていないので、冬物のオーバーを着て出かけたら、さすがにうっすら汗をかいてしまいました。
最初考えていたのはドラッグストア、ミスド、遠くの本屋さんでした。
出かけるとモンが百円ショップにも寄りたいということで、しばらく商品を眺めていました。
首に下げるタイプのクリアビニールの名札入れの縦型を見つけてモンに教えると「ふーん。」とそれだけ。というかまだ仕事のこと考えている自分に気づく。
次にミスドに寄ってダブルチョコなど各2個計4個お買い上げ。
散歩のあとモンと二人で食べました。
次は二人が分かれて、近くにあるドラッグストアにモンが、本屋さんに私がいってモンが本屋さんにくる約束をしました。
本屋さんでは、病気関係のコーナーにいきました。
バイポーラ・・・?という外国人の書籍を野村総一郎先生が監修した本がありました。2007.1発行だったので、割と新しい(そうでもないか)。
前回の3年前の病気休暇のときは書籍を読み漁っていたけど、最近はほとんど勉強しなくなった。
もう一つは職場復帰の本。少し簡単だし、デイケアの利用などを書いていたので、どうかなと思いましたが、すがる思いで買ってみようかなと。
そこにモンが合流。この本どうと聞くと「いらないんじゃない。」ということで却下。
翌日になってももう一度みたいと思ったので、買ってみようかな。
アマゾンで調べると、職場復帰の本も数冊出ているようだ。
読んでみないとなかなか買えない。
その後当初の目的の遠い本屋さんにいく予定でしたが、散歩初日としてはやめようということになりました。
そういえば昨日のお昼に「何食べる?」ということになり、なぜかあんかけ焼きそばを提案。
ところがあんかけに何がはいるか二人とも思いつかず、とりあえずうずらの卵を購入。
「家にしめじがあるからいれよう。」とモンがいったので、それなら「舞たけがいい。」と変更。
「それから買い置きの鶏肉もいれよう。」とモンがいったので、だんだん違うような気がしてきた。
食べながら、ふと、「普通はえびとかイカとか入れて海鮮風あんかけにするんじゃない。」というと、モンはゲラゲラ笑い、「そうだよね。」だって。
自分で「おとぼけモンです。」といってた。
こんな感じで仕事のことを考えないと普通に歩けるし、会話もできる、食欲もあるので、偽病人といわれても仕方ない。
そういわれるならやはり仕事を辞めるか別の世界にいくしかない。
あと2ヶ月は仕事のことを考えない生活を続けて、残りの1ヶ月で職場復帰の心の準備を進めていくのが大切だと思う。
万が一、病気休暇の3ヵ月が経っても復職する心構えがつかないときは少し延長することも考えたい。
3ヶ月で全てが決まると考えるとにっちもさっちもいかなくなる。
もちろん今の目標は3ヶ月だけど。
そういうわけで、ボロボロになるまで仕事をして、病気休暇と復職を繰り返している人間が、新しい仕事に全力で立ち向かってもかなわないとボロボロになる前に逃げ出した。
もう一度心を充電し、チャレンジするための大切な猶予期間と考えたい。
少しでも前向きに置き換えて考えていきたい。
コメントはこちら
あなたは偽病人なんかじゃないです。
私だって普通に歩けるし、会話もできる、食欲もある。
でも働いていない。リハビリ中です。
もう自分を責めるのはやめて、許してあげて。
よくやったと褒めてあげて。
そこから新生瓢々誕生なのです。
こんにちは。
心が弱ってくると周囲から怠け者と見られているのではないかと心配になります。これも症状だと受け入れなければならないのにどうしても悪いほうに考えてしまいます。
3年前の4ヶ月の病気休暇のときは人事異動後10日くらい職場へいった後、漠然と職場へいけなくなり休んだのですが、今回は人事異動初日の夜に職場から逃げ出したいというふうにおもってしまい休んでしまいました。
こういったことがないよう安定した生活を目指すようにしたいです。そして人事異動などの環境変化にもう少し強くなりたいです。
「新生hyouhyou誕生」。ありがとうございます。そうなれるようにしっかり休養と服薬そして規則正しい生活をするよう気をつけます。