大学病院の外来担当医
担当医交代(前任の助教が退職して実家の精神病院に転職したため)
→後任の医師は研修医(精神保健指定ではないため医療費変更:440円→410円)
区分 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
午前 | 新患 | A講師 | 交代制 | H医師 | Ⅰ准教授 | Ⅰ准教授 K研修医 | 交代制 |
再来 | B講師 C研修医 D研修医 | E教授 B講師 F研修医 D研修医 G助教 | Ⅰ准教授 F任期付助教 J研修医 | A講師 K(研修医) M任期付助教 | A講師 M研修医 N研修医 | 交代制 | |
午後 | 新患 | 交代制 | 交代制 | 交代制 | 交代制 | 交代制 | |
再来 | B講師 C研修医 D研修医 | E教授 B講師 F研修医 D研修医 G助教 | Ⅰ准教授 F任期付助教 K研修医 | A講師 K(研修医) M任期付助教 | N研修医 O研修医 N研修医 |
定期通院の結果(主治医交代)
8時40分頃に病院に到着、自動受付で手続きをして外来窓口でその場で受付。更新後の自立支援医療受給者証(精神通院)の写しを取らせてくださいとのこと。
140番台で10:30~11:00の予約だったのですが、診察室入室は9:20、診察終了は9:25、診察時間5分でした。前任の主治医(助教、精神保健指定)が退職して市内民間精神病院(実家の三男、家族経営)の診療部長となったため、研修医(6年目)が担当になりました。
今回は抗精神病薬(双極性障害のうつ症状治療薬)の処方あり(ゼプレッソ徐放錠50mg、就寝前1錠)が追加処方になりました。自宅に戻り調べてみると、糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者は禁忌とのことでした。
10/9ゼプレッソ徐放錠処方→10/10中止(糖尿病患者は禁忌)
院外薬局の薬剤師さんに、「今回処方されたゼプレッソ徐放錠は、糖尿病患者は禁忌のようだが大丈夫ですか?」と尋ねると、「大丈夫ですよ、リストに出てこなかったので」とのことなので、「そうなんですね」と了解すると、再度パソコンで調べ始めました。すぐにわからないようすだったので、「大丈夫ですから」と伝えると、「あとで調べておきますね」とのこと。
自宅に戻る途中で、薬剤師さんから電話があり、調べたら禁忌だったので、大学病院に電話したところ医師が不在で連絡とれるまで来週になるかもしれないとのこと。「精神科の外来看護師と相談したらとりあえず服薬を中止することになったので、当面ゼプレッソ徐放錠は服薬しないようにできますか」とのことで、「わかりました」と伝えました。
自宅に戻ってしばらくすると、再度薬剤師さんから電話があり、「医師と連絡がとれた、ゼプレッソ徐放錠の処方は削除されたので、服用しないでください、薬代のうち330円が返還となりますがクレジット払いのため現金でお返しします、急がないので後でお渡ししたゼプレッソ徐放錠を持ってきてください」とのこと。それから医師に頼まれたのですが「長めに処方したのですが、具合が悪いようなら予約前に受診してください」とのことでした。
医療用医薬品 : ビプレッソ
添付文書情報2024年10月 改訂(第6版)
1.1警告
・著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。
2.5重大な副作用
2.禁忌
・次の患者には投与しないこと
2.5高血糖(1%未満)、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡(いずれも頻度不明)
11.副作用
11.1.1糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者
・死亡に至るなどの致命的な経過をたどることがあるので、血糖値の測定や、口渇、多飲、多尿、頻尿等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には、投与を中止し、インスリン製剤の投与を行うなど、適切な処置を行うこと
診察の様子

どうですか?

・・・。
いつものようにあまり調子はよくないです

理由はなんですか?

・・・。
わかりません

食事は?

1日1回

眠れていますか?

寝てばかりで

クロチアゼパムは飲んでみてどうですか?

・・・。
飲まないよりはいいのかなと

寝る前の薬を処方します
いいですか?

・・・。
よくわからないのでお任せします

処方しておきます
次回はいつがいいですか?

前と同じくらいで

7週間後の11/27
時間は10:30から11:00の枠でいいですね?

はい
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