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【人工透析】透析時間変更・処方変更(7/24)

人工透析室

透析担当医コメント(2024/7/24透析時)

7月に入り体重が6.8kg減少している。暑いので食欲がないのかもしれない。インスリン単位が相当多いので低血糖を起こしていないか(記録を確認し平均して120程度、低いときは50~60が数回)。血圧も低いのでアムロジピンは中止する(記録を確認し最近は家で90程度)。体重減少は限界だろう。体内の水分がなくなり透析もやりすぎになる。今日から透析時間を4時間半から4時間に変更する。体重が増えるようなら4時間半に戻す。

処方薬変更の内容(2024/7/24)
・アムロジピン口腔崩壊錠2.5mg1錠→中止 (高血圧症、狭心症)

処方薬一覧(2024/7/24内科・精神科)

1)朝食後
・フロセミド錠40mg「NIG」2錠 (高血圧症)
・エフィエント3.75mg1錠 (狭心症、PCI適用虚血性心疾患)
・アトルバチスタチン5mg「サワイ」1錠 (高コレステロール血症)
・アトーゼット配合錠LD1錠 (高コレステロール血症)
・フェブキソスタット錠20mg「DSEP」1錠 (痛風、高尿酸血症)
・ビソプロロールフマル酸塩錠0.625mg「日産医」1錠 (高血圧症、狭心症)
・アムロジピン口腔崩壊錠2.5mg1錠→中止 (高血圧症、狭心症)
2)朝夕食後
・【透析】プロマックD錠75mg2錠 (亜鉛欠乏症)
・エパデールS9002包 (高脂血症)
・【大学病院精神科】 デパケンR200mg6錠(躁病、躁状態)
3)夕食後
・【透析】レミッチOD錠2.5μg1錠 (そう痒症)
・【透析】フェキソフェナジン塩酸塩OD錠60mg「NP」1錠 (そう痒症)
・【透析】アミティーザカプセル24μg1Cap (慢性便秘症)
4)毎食後
・【透析】リオナ錠250mg6錠 (高リン血症)
5)就寝前
・センノシド錠12mg「NIG」2錠 (便秘症)
6)自己注射
・インスリングラルギンBS注ミリオペン「リリー」 【持続型インスリン製剤】
 朝食前26単位 (糖尿病)
・インスリンリスプロBS注ミリオペンHU「サノフィ」 【超速効型インスリン製剤】
 朝昼夕食前22-20-16 (糖尿病)
・レパーサ皮下注140mgペン
 2週に1回、1本皮下注 (R6.7.27開始、高コレステロール血症)
7)透析終了時静脈注射
・【透析】ウパシタ静注透析用25μgシリンジ×2 (R6.4.1開始、二次性副甲状腺機能亢進症)
8)院内処方
・【透析】ダーブロック錠2mg0.5錠 朝食後 (院内処方必須、腎性貧血)
・【透析】リドカインテープ18mgニプロ 透析2時間前3枚 (静脈留置針穿刺時の疼痛緩和)

(参考)
薬は院外薬局で一包化していることから、中止となったアムロジピンを抜いてもらえるように依頼(本日休みのため、明日予定)。
 
 

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