- 傷病名 2型糖尿病、糖尿病腎症4期、糖尿病網膜症
- 発病年月日 平成20年8月14日
- 傷病の原因又は誘因 不明
- 初診年月日 平成20年12月12日
- 終診年月日 令和5年4月20日
発病から初診までの経過
前医からの紹介状はありますか ⇒ 無
H13検診にて糖尿病の疑いを指摘されていたが、病院受診はなく精査せずにいた。精神科かかりつけであったクリニックにてHbA1c13%を指摘され、H20.8.14病院にて2型糖尿病の診断。入院加療の上(8/20~8/28)経口血糖降下薬を開始。その後クリニックへ紹介となったが、不安定狭心症精査目的で当院循環器紹介となった際、H20.12.12当科初診。
(※診療録に前医受診の記録がある場合 H20.12.12の診療録より記載したものです。)
初診から終診までの治療内容及び経過の概要
当科外来で加療を行っていたが、血糖コントロール不良が続き、H27.2.3~H27.2.19当科入院の上、持効型インスリンを導入した。その後もHbA1c9~11%が持続したため、H28.8より強化インスリン、H30よりGLP-1アナログ導入としている。H20当科初診時、既に顕性たんぱく尿を認めていたが、その後徐々にeGFRが低下。R3.6より腎症4期となった。近日に腎代替療法が要することが想定されたため、当院腎臓高血圧内科より地元病院泌尿器科へ紹介となった。当科でも同院内科へ紹介した。
(上記の記載は診療録より記載したものです。)
令和5年5月8日作成
令和6年5月30日追記
R5.5.22~R5.6.11 入院
(R5.5.23 右内シャント造設)
R5.6.6 維持血液透析開始(週3回)
R5.6.12 特定疾病療養受療証交付(人工透析実施)
R5.6.21 身体障害者手帳交付(1種1級、じん臓機能障害)
R6.5.14~R6.5.15 入院
(H6.5.14 シャント瘤VAIVT術)
R3.5~(精神2級16号)
・R3.9.7 障害厚生年金・障害共済年金(経過的職域加算額)
・R3.9.20 障害基礎年金
精神の障害であって、前各号と同程度以上と認められる程度のもの
R5.7~(併合認定1級11号、透析2級+精神2級)
・R5.6.28 障害厚生年金・障害共済年金(経過的職域加算額)
・R5.6 障害基礎年金
身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの
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