記事内に広告が含まれています

復帰前の不安と復職条件(病名の公表と謝罪)

カウンセリング

(質問)
昨年4月から自宅療養中でしたが、職場の上司と人事担当者に呼び出され、7月6日からリハビリ出勤、8月から職場復帰の予定で進めることになりました。
勤務時間等軽減を行うとの説明でしたが、職場から届いた正式通知にはいつのまにかフルタイム(週5日8時間勤務)でリハビリ出勤を行うことになっていました。
リハビリ出勤が復職審査会開催の条件となっているほか、リハビリ出勤の勤務成績で復帰可否が決まるので、復帰否とリハビリ出勤を繰り返して、無給でのリハビリ出勤をいくら続けても休職期間満了による退職となる可能性も高そうです。
上司、産業医、健康管理部門責任者から示された復職条件(勤務日に有給休暇での通院は認めない、職場復帰後に勤務時間の軽減は行わない、精神疾患の病名の公表、長期療養と能力低下の謝罪等)への対応もほとんど終えていますが病名公表や謝罪の方法などについて考えておかなければと思います。
昨年11月頃からずっと服薬寛解状態といわれて安定しており、いつまで休めば不安が解消するというものでもないので頑張らないといけないなとも考えています。
1 リハビリ出勤まであと1週間となるほか、予想していなかったフルタイムでの勤務ということも重なり、不安が高まってきていますが、どのようにすればいいでしょうか。
2 復職条件のうち、リハビリ出勤後、同僚の前で精神病患者(躁うつ病)であることを公表して長期間休んで迷惑をかけたことや職場復帰しても量質ともにまともに仕事ができないことを詫びて誠意を示すようにいわれていますが、どのようにすればいいでしょうか。
(悪いことをしたなという思いはありますが病名を公表すれば解決するのか疑問なところもありますし、産業医たちから量質ともにまともな仕事ができないと攻められますが主治医は最初は大変だけど大丈夫といっておりどうしてよいかわからなくなりました)

(回答)闇の医療相談室 デス見沢先生
1.とりあえずやってみ
2.書面で提出してみたら

コメントはこちら

  1. ふみまろ より:

    復帰いきなりでフルタイムはしんどいですね。
    私は時間こそフルタイム(法律上の)でしたが週三日勤務からでした。今は14時間労働に週4日勤務。体調は悪くなっています。
    でも、フルタイム勤務を拒むのは非常に好ましくないと思います。私が提示されたのですが、契約社員扱いになることです。これは避けたいところです。
    病名の公表。同僚には不要でしょう。休職あけの人間が復帰後大量のノルマが果たせないのはメンタルにかぎるわけでもないですから。
    謝罪は誠意をもって行えばいいと思います。
    応援しています。

  2. hyouhyou より:

    こんにちは。
    勤務軽減があると聞いていたので動揺してしまいましたがだいぶ落ち着いてきました。
    フルタイムで勤務しておかないと復職審査会で復帰不可となる可能性が高くなりそうですし、復帰後は勤務軽減はないのでフルタイムで働けないようでは復帰は難しいですからたんたんと勤務したいと思います。
    休職を繰り返してきましたが、今回の復職は人生の中でも大きな転機として今後は休職にはならないよう低空飛行の生き方ができるようにしていきたいです。
    病名の公表や謝罪のアドバイスも参考になりました。
    ありがとうございます。

  3. haskappjewel より:

    正社員の経験がないので、ノルマの厳しさを知らず、憶測だけでお話をしてしまって申し訳ありませんでした。禁句かもしれませんが、私も小さな声で・・応援しています。

  4. スニーカー より:

    こんにちは。
    先日、hyouhyouさんのコメントで、土曜日に通院すると書かれていたので不思議に感じていました。
    この「復帰条件」は、厳しすぎますが、前向きに対応するしかないのですね。産業医は、確か、会社の味方ですからね。
    考え方を変えれば、職場は、変わっていない(重要です!)ので、8時間の勤務を、どんな形であれ、できるかどうかの問題、と思います。
    もし、8時間勤務ができなければ、上司、産業医、健康管理部門の判断が必要になります。
    それから、病気の公表と謝罪は、書面で十分だと思いますが・・・。
    ご病気について、職場の同僚がどの程度知っているのでしょうか?
    同僚が知っているようであれば、簡単な報告と謝罪を、復帰日の朝一番の朝礼で、簡単にすますか・・・・。
    何れにせよ、この「復帰条件」は、厳しい。だけど、前向きに。
    だけど、無理は禁物。
    応援しています。            以上

  5. hyouhyou hyouhyou より:

    haskappjewelさまへ
    勤務時間が軽減になると説明を受けていたのでフルタイムとなり驚いたり、不安になったりしてしまいましたが、今回の復職は人生の中でもとても大切な転機になると思います。
    せっかく努力しても勤務軽減したことで評価が下がり復職審査会で復職不可になる可能性も大いにあるのでたんたんと仕事をするだけだと思うようになりました。
    こういう気持ちに気づいたのも先日のコメントを拝見したからこそです。
    ありがとうございます。

  6. hyouhyou hyouhyou より:

    スニーカーさまへ
    当初7月1日からリハビリ出勤の予定でしたが、職場の都合で7月6日からとなりました。
    勤務を休んで通院は認めないとされているので通院は7月4日に予約しており、そのままにしています。
    上司や産業医に妻が直接呼ばれることもありました。内容はいつも仕事に戻るか辞めるかどちらかにしてほしいとか、勤務軽減は行わないとか、勤務日の通院は認めないとか、精神病患者で仕事ができないと明らかにして謝罪することなどでした。
    復職審査会でも同じことをいわれましたが、その他の委員も同調してもっと厳しい言い方をしていました。
    失敗したなと思うのは産業医の誘導尋問にひっかかってしまったことです。それは復帰直後に勤務の軽減があればどうかというものでした。率直に大変助かりますと答えたのですが、これが4月復帰が認められなかった決定的な理由になりました。
    勤務軽減をしなければ復帰できないような人間を職場には戻せないというものです。勤務軽減がなくてもいいように事前に十分訓練を行ってきたのでどうか復帰を認めてくださいと頼まなければならなかったわけです。
    今週金曜日(3日)に総括課長と夫婦で面談がありますが、呼び出し、診察への同席、産業医の面談などこれまで10回にも及びます。
    夫婦で呼ばれるので妻だけでも免除してもらえれば負担が減ると思うのですが、職場では一番大変なのは奥さまだからフォローするために来てもらっていると説明されます。
    復職審査会のとき、個別にいわれたときにも、上司や産業医からは書面というよりも全員に私が精神病者で気ままに長期休暇をとったり、人並みの仕事ができない人間で周りに迷惑をかけることを理解してもらわないと同僚から苦情が出るという趣旨だったと思うので、もう少し考えてみたいと思います。
    復職条件は自分自身としては結構厳しいなと感じたり、言い方が陰湿ですごく不快になりましたが、今のところ雇ってもらっているだけでもいいのかもしれませんね。
    意地悪な自分は陰湿で皮肉交じりに話す上司や産業医、健康管理部門の責任者の方々のご家族が同じような境遇になったときにこういう対応をされたらどう思うのかなと想像してしまいました。
    一生懸命やっていればいいこともあるかもしれないので、一喜一憂しないで落ち着いてやってみようと思います。
    いろいろとありがとうございます。

  7. まりも より:

    職場復帰がフルタイムから始まるのはつらいですね。でも、なんとか復帰するしかありません。なるべく気楽に考えるようにしてください。復帰しても当分は出社して8時間居るだけで十分です。仕事の内容はそれからの話です。
    なぜ同僚に病気の説明をしなければならないのでしょう?他の人が病気の場合もいちいち説明していますか?プライバシーに関することです。躁うつ病と言えば仕事を手加減してくれるのでしょうか?
    謝罪も必要ありません。誰でも病気やけがで働けなくなることはあります。仕事をカバーしてもらって感謝の気持ちでいればいいと思います。申し訳ないと小さくならないでくださいね。

  8. hyouhyou hyouhyou より:

    まりもさまへ
    昨年の人事異動初日に具合が悪くなり翌日から長期療養を始めました。入退院も3回ありあっという間の1年3ヶ月でした。
    このままでは復帰できないのでいつか踏ん切りをつけないといけないと思います。本音は初日から8時間勤務は自信がないのですが職場の人に聞かれてしまえば正式な復帰はなくなりますので我慢しようと思います。
    うつ病はよく心の病といわれて最近は理解が進んできているようですが、躁うつ病は心の病とは考えていないようです。躁うつ病は精神病の中でも怖い病気で遺伝もするし、治らない、自分自身のコントロールがきかないので周りの人たちに危害が及ぶ危険性があるなど・・・。
    うつ病という診断の頃は通院への配慮や勤務時間など職場ではとても優しかったですが、躁うつ病と診断が変わったら勤務日の通院はだめ、フルタイムでなければだめ、仕事をするか辞めるかどちらかにしてほしいなど手のひらを返したようです。
    躁うつ病がそれほど偏見を受けると思わないので自分自身へ向けられたものだと感じています。
    何とかリハビリ出勤が決まりましたが正式な職場復帰には復職審査会でまたいろいろと条件を出される可能性もあります。
    職場で誰からも声をかけられないと思いますが、たんたんと仕事をしていこうと思います。仕事自体も与えられずに退職に向けて干される可能性も高いですけど。
    とはいえ正式復帰に向けたチャンスには間違いないので感謝の気持ちを忘れずに1日1日を積み重ねていきたいと思います。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました