記事内に広告が含まれています

休職中の過ごし方(4)

療養生活

先月19日の復職審査会で復職不可となり、当面、9月まで休職期間を延長しました。
先日の診察で主治医から身体症状を落ち着かせてからといわれています。
今月17日に下垂体MRI造影検査があり、22日に結果がわかります。
昨年のMRI検査で下垂体の腫れがあることがわかり、3月下旬に入院してクッシング症候群のホルモン検査(負荷テスト)を行いましたが、異常はありませんでした。
今回の下垂体MRI造影検査で異常なし(又は経過観察)となれば復職後に仕事を休んで通院しなくてもいいような工夫ができないか考えてみたいと思います。
現在の通院先は次のとおりです。

(大学病院)
・循環器腎内分泌内科 2週間ごと(水曜日午後) 狭心症、高血圧症、糖尿病性腎症
・糖尿病代謝科 6週間ごと(水曜日午後) 糖尿病、高脂血症
・血液腫瘍科 3ヶ月ごと(木曜日午後) 慢性骨髄性白血病の疑い(経過観察) 
・精神神経科 2週間ごと(水曜日午後) 双極性障害
(クリニック)
・眼科 3ヶ月ごと(土曜日午後) 糖尿病性網膜症の発症有無(定期検査)

循環器腎内分泌内科は教授の外来(水曜日と木曜日の午後)しか対応していただけないとのことなので、曜日を変更するのは難しいそうです。
以前、教授にクリニックへの転院を相談したところ、狭心症が心配なのでしばらく大学病院へ通院を続けるようにいわれましたが、復職した後、定期的に休みを取って通院するのは難しい状況なので、土曜日に診察を受けられるクリニックへの転院をもう一度相談してみようと思います。
糖尿病代謝科と血液腫瘍科は先生へ相談すれば紹介状は問題なく書いてもらえそうな雰囲気なので、循環器腎内分泌内科、糖尿病代謝科、血液腫瘍科を一つのクリニックへ転院する方向で考えたいと思います。
転院先は近所にある大学病院出身の先生のクリニックで昨年退院時に電話で受け入れの了解をいただいていたところです(さきほど書いた教授の待ったがあり、転院しませんでした。)。
転院前に実際に先生と会って話して決めたいと思います。
精神神経科は大学病院で土曜日午前に曜日変更してもらおうと思います。
大学病院では月2回しか土曜日に診察をしていないので、大変混み合うかもしれませんが仕方ありません。
調整後の通院先は、クリニック2ヶ所(内科、眼科)、大学病院(精神神経科)となり、いずれも土曜日の診察のため、復職後に仕事を休まず通院できることになります。
下垂体MRI造影検査や検査結果がわかるまで時間が長く感じられるのですが我慢するしかなさそうです。
休職期間は9月までですが、例えば7月から復職するのであれば5月末には復職の手続きを始める必要があります。
主治医へ伝えて復職の方向で話が進めば職場と相談してみようと思います。
職場でよければ診断書など正式な復職手続きの書類を用意して6月初めに提出し、6月中旬に復職審査会、7月1日から復職という流れになると思います。
さきほどの通院先の整理は復職審査会の前までには調整しておきたいと思います。
主治医から復職はもう少し待ったほうがいいといわれれば休職期間満了の9月まであせらずゆっくりするのも必要かと思っています。
これ以上休めないという気持ちと復職すればもう再び休めないという気持ちがあります。
復職のタイミングや復職時期は、主治医が判断するだけではなく、自分自身が仕事に戻りたいとか、やっていけそうだと思ったり、職場の環境や産業医の判断が整って初めて成立するものだと思うので、まだ自分勝手なところがあるように思います。
こうした気持ちから抜け出さないといつまで経っても同じことの繰り返しになりそうです。

コメントはこちら

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました