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詐病 怯えて慌てて復職の手続き

療養生活

詐病だとみんなに思われていると感じるのは自分としては病気のせいだと思うのですが、職場のプレッシャーに怯えて慌てて復職の手続きを始めました。
主治医は休職延長の診断書を撤回して復職の診断書を新たに作成したので詐病だったのかもしれません。
本当は主治医に「職場がどう動こうがすでに休職延長の診断書を作成しているのだから休みなさい。」といってほしかったのですが私の気持ちは届きませんでした。
職場の考えている4月からの復職となりますが、一度伝えた休職の延長を撤回して復職するので不信感が強まるだけかもしれません。
詐病で休職したばかやろうなのか、無理をして復職するばかやろうなのか。

(参考)こころの科学135号(職場復帰)では詐病について次のように説明しています(以下引用)。
「実際はゆううつでもないし体もだるくないが、休んでいても経済的保証があるので、ゆうつだと言うようにしている」という言葉をどこかで確認できれば詐病であるし、「ゆううつだと言っておくと何となく何となく周囲の人との関係などにおいて、生活しやすいので、実際はゆううつではないが、ゆうつだと言うようにしている」と言えば虚偽性障害である。

コメントはこちら

  1. ペペソ より:

    日記を拝見させて頂いてる私には、hyouhyouさんに[きちんと仕事をしたい気持ちが、常に根底に有り続ける]という印象です。
    とても詐病には思えません。
    病気の影響に引きずられる事無く仕事が出来るか?の部分に、自信が無いと不安を感じられているのではないでしょうか?
    精神クリニックの医師が、踏み出す一歩のためにhyouhyouさんの背中を押したように思えます。
    仕事の全てを失敗無くこなす事は誰にも出来ないことですから、少しずつ仕事に戻るような復職が出来れば良いと思います。
    一応、循環器科や内科などの方にも、体調面での復職の相談もしておくのも準備になるのでは?と思います。
    全ての通院する科は、それぞれhyouhyouさんの主治医と私は考えていますので。
    職場の方に必要な事項は伝わっていると思いますので、hyouhyouさんが産業医と相談しながら復職という方法は取れませんか?

  2. hyouhyou より:

    精神科の主治医はかなり憤慨していました。診断書の差し替えが許せなかったようです。
    職場がいう産業医というのは本当の産業医ではありません。月1回職場で相談に応じる精神科嘱託医です。この嘱託医は医師の資格を取得後すぐに地元大学に入り直して福祉関係の大学講師をしており、臨床経験はほとんどないようです。
    職場の上司はこの相談を利用したことがあり、嘱託医から「私は安定しているようだから復職しても大丈夫」といわれたようです。また妻もこの相談を受けるように打ち合わせたようです。
    この後、復職審査会が開かれますが、その際は本当の精神科産業医1人と大学病院精神科医師2人が出席します。産業医にはこのときに少し質問を受けるだけで相談することはできません。
    嘱託医は職場の上司の意向を受けて対応している様子が見受けられることもあり、月1回の相談日となっていますが実際は年1、2回しか相談者がないそうです。
    相談を受けるためには会場となる職場の会議室まで出向かなければならないのもためらう理由です。
    どうしたらいいか困りました。

  3. ペペソ より:

    私の勝手な考えですが、精神科の主治医が憤慨しているように見えたのは、気持ちをハッキリさせる為に口調を変えたと受け取っても良いような気がします。
    [就労可]へ変更された診断書の「就業後約1ヶ月間の半日勤務が望ましい」は、しっかり実行された方が良いと思います。
    最初は半日勤務で、様子を見るのが一番良いのではないでしょうか?
    上司の方が「気にしなくていい」と言って下さった部分を、hyouhyouさんが責任感から気にされているのも感じられますが、復職が始まったら、この部分は勤務中にはあまり表面に出さず、仕事をこなす事だけに集中された方が良いと思います。
    メモなどで上司の方にだけご自身の心理状態を簡潔に報告の形を取って、調整をお願いすれば何とかなると思います。
    先輩の方へのメールは、挨拶程度で自信の無いという不安感は表現しない方が、メールを受け取った方が返信に悩まずに済むと思います。
    仕事に関しては、上司の方へ簡潔な報告をこまめにするという体勢を整えて行くのが良いかと思います。
    あと、相談を受けるために会議室に出向く事をhyouhyouさんが行えば、他の方もその職場にあるシステムを使いやすいと思えるようになるので、職場の嘱託医の産業医相談がしやすい風通しの良さを作り出せると思います。
    職場のどこかで悩む人は、この先、出現すると思います。
    いつか知らない誰かが助かる雰囲気を作り出せると思って、相談をためらわずにしてみてください。
    年に1〜2回じゃ、少な過ぎて、嘱託の産業医のシステムが勿体ないです。

  4. hyouhyou より:

    「就業後1ヶ月間の半日勤務が望ましい」という条件は4年前の復職時の診断書に記載されていました。主治医はこの診断書をみながら作成していたのでそのまま残したようです。私としては1ヶ月だけでも気持ちが楽になります。
    5年前に初めて精神科を受診したのは上司のパワハラが原因でしたが、現在の総括課長はそのときの原因者の仲間です。部署が変わってまた同じ職場になってしまいました。
    昨年、毎週療養報告を求められたり、いきなり面談に呼び出されたり、長期で休むようなやつは1年でクビだといわれたり、診察室に突然乱入して主治医へ復職を迫り転院せざるを得なくなったことがありました。
    このときの担当課長が直属の上司となるので心理状態を伝えるのはもちろん顔を合わせるのもいやだというのが本音です。
    4年前の復職時は職場の管理者にときどき個室に呼ばれて様子を聞かれましたが、今回は声をかけてくださる管理者の方もいないので静かに仕事をこなしていくことになりそうです。
    さきほど先輩からメールがありました。近々会って話をしたいから連絡をほしいとのことでした。どんな話をされるかわかりませんがとりあえず少しほっとしました。
    産業医は女性の精神科医です。主治医の後輩で大学病院で一緒に仕事をしていたようです。嘱託医は臨床医ではありませんが主治医は知っているようです。
    嘱託医と相談した内容は秘密といっていますが実際は人事部門と職場上司に報告されており不利益になることが多いようです。
    何か後ろ向きなことばかり書いてしまってすみません。人のせいにしないで前向きに努力して解決しないといけませんね。

  5. ペペソ より:

    先輩の方からの連絡、良かったですね。
    仕事への責任感から復職への不安を感じられるのは、仕方の無い事だと思います。
    それをちゃんとhyouhyouさんはご自身で深く考えていらっしゃるので、充分だと私は思います。
    なんというか…今回の復職は、周囲からの流れに身を任せてみる時期があっても良いのではないか?と思えるんです。
    身を任せる感じで行動しても、hyouhyouさんは責任感を忘れず、治療やコントロールをしていこうとなさると思えるからです。
    少しずつ、出来る事を探しながら、ご自身なりの工夫をして進んで行ければと願っております。

  6. hyouhyou より:

    いつかは復職をするわけですし、いつにしようか迷っていたものがたまたま4月になっただけかもしれません。いきなり復職といってもあと2ヶ月あるわけですから少し気持ちの準備や体の準備をしてみようと思います。
    とりあえずは月曜日には総括課長に復職願が届くので何か話があるかどうか。休職延長をいきなり復職に変更することで一悶着ありそうです。何もなければいいのですけど。
    職場から連絡があるとそれだけで精神状態が安定していられないので。まぁ。こんな状態で復職なんてできるわけないような気もしますが誰にもいわないで誰にも迷惑をかけないように頑張ります。

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