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通院日(眼科) 老眼、糖尿病性網膜症

眼科

朝8時到着。一番乗り。9時の診療開始時もあまり混んでいませんでした。せっかく一番乗りだったのですが、あとからきた年配の女性は受付の女性と顔なじみらしく診察券を渡すとすぐ診察室に呼ばれました。予約制ではないのにこんなこともあるんですね。
このクリニックは院長先生と娘さんで診療しているのですが、院長先生は金曜日がメインです。あらかじめインターネットで確認していたので、驚かなかったのですが、院長先生の診察を受けたら怖かったです。それは院長先生がご高齢で両手と顔の震えが止まらないのです。
震えた手でまぶたをさわったり、顔を抑えつけられたりすると指が目に入るのではないかと不安で仕方なかったです。顔も震えているので目を覗き込むときに院長先生のほほを私のほほにつけてご自身の震えを安定させようとしました。驚きました。
視力検査を3回、屈折検査と眼底検査をそれぞれ2回も繰り返し行うように指示して看護師さんや検査担当者はあきれていましたが、じっとこらえていました。一番の被害者は何も知らない私だと思うのですが、おとなしく検査を受けました。
診察室に何度呼ばれたか数えきれないのですが、8回か9回は呼ばれたと思います。何度も同じ話を繰り返していましたが、最後には「異常な状態だから来週の月曜日に娘が診療しているときにみてもらってください。」ということでした。
看護師さんから薬は出しますかと促されて「それじゃ0.1%を1つ。」、1つだけでいいですか、1回だけでいいですかと聞かれて「じゃ2回。」という感じでした。
9時半に診察室に呼ばれて終わったのが11時半。周りで診察を受ける人はいなかったので、みんな知っているんですね。他の人たちは処置だけで診察なしでしたから。怖かったし、驚いたし、今でも信じられないクリニックでした。
■問診
・1週間くらい前に急に新聞の字が読みづらくなりました。
・最初は新聞を少し離すと読めましたが、だんだんと眼鏡を外したほうが読めるようになりました。
・眼鏡をかけると気持ちが悪くなり、裸眼で過ごすようになりました。
・右目がゴロゴロしたり、痛くなったり、涙が止まらなくなりました。
・昨日あたりから眼鏡をかけても近くの文字が少し見えるようになりました。
・老眼かと思い受診しました。
・糖尿病性網膜症を発症していないか2ヶ月ごとに検査するようにいわれています。
■視力検査
・矯正視力 右1.0×左1.2
・眼圧 右22×左22
・何度も同じ検査を行ってごめんなさいね。
・院長先生がこういう事情なので、他のクリニックへ行ったほうがいいですよ。
・老眼ではないようですね。
・眼鏡の視力が強いので弱くするとちょうどよくなります。
・視力が安定していないので今すぐ新しい眼鏡を作ると合わなくなります。
・眼精疲労だと思いますが原因はわかりません。
・裸眼で0.01程度だったものが、右0.1×左0.4(両眼0.6)になっています。
・視力はまた落ちてくるかもしれませんね。
・両眼のバランスをとるために眼鏡は必要でしょうね。
■診断
・異常な状態だから来週の月曜日に娘が診療しているときにみてもらってください。
・糖尿病で通院しているクリニックの先生と娘は医学部の同期なので連携を取りやすいから覚えておいてくださいね。
・眼圧が高いですね。うーん。
・糖尿病性網膜症 右なし×左なし
・糖尿病性黄斑症 右なし×左なし
■医療費(自己負担)
・クリニック 2,200円
■処方
・ピトス点眼液0.1% 5ml(両眼1日2回点眼)
■次回通院日
・2008.10.27(月)11:00予定

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