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通院日(精神科その2) バルネチール見送り

通院記録

「躁状態の早期鎮静効果を促進するため、初めて補助剤(抗精神病薬)1種類の投与を開始する」旨治療方針を立てたところですが、次のとおり本日二度目の主治医との協議を行った結果、補助剤(抗精神薬)の投与を中止することとなりました。
抗精神病薬の投与中止について(2008/9/11)
本日(11日)の通院で、気分安定薬(リーマス、デパケン)に加えて、初めて抗精神病薬(バルネチール錠)を追加しましたが、次の理由から服薬を中止してよろしいでしょうか。
1 早期に鎮静を望むとはいえ、躁状態のピークから降り始めているところであり、現在行っている気分安定薬の段階的な増量で対応可能と考えていること。
2 双極性障害の治療の主剤として、原則どおり気分安定薬のみを使用したいこと。
3 双極性障害の治療の補助剤として、抗うつ薬等を使用した場合、病相間隔を早める危険性があることから、避けたいこと。
4 セロクエルやジプレキサといった抗精神病薬は血糖値を上げることから、糖尿病を持つことを考慮して、バルネチール錠を選択したが、150mg/dayの少量とはいえ、徐々に長期大量服薬となる恐れがあり遅発性ジスキネジアなどの副作用が見込まれること。
5 バルネチール錠には体重増加作用もあり、結果的に血糖値を上げて糖尿病治療との弊害が見込まれることから、あらかじめ内科医を確認する必要があること。
6 バルチネール錠には腎臓への副作用もあり、糖尿病性腎炎又は慢性腎炎として治療を継続していることから、あらかじめ内科医を確認する必要があること。

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