記事内に広告が含まれています

DSM – IV 気分障害

双極性障害

DSM-IV-TRとは、米国精神医学会(APA)から刊行された「精神疾患の診断・統計マニュアル第4版(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorder – IV)」の最新版のことをいうそうです。
私の場合、うつ病性障害を発症し、双極�U型障害となった後、双極�T型障害と診断されました。ここでも主治医が使用する「双極性気分障害」という病名は見当たりませんでした。たぶん双極性障害と気分障害を組み合わせた先生独自の病名なのかなと思います。
DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引から引用
http://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.dobook=5591
(診断カテゴリー 6. 気分障害から抜粋)
診断カテゴリー
(略)
6. 気分障害
 気分エピソード
  大うつ病エピソード
  躁病エピソード
  混合性エピソード
  軽躁病エピソード
 うつ病性障害 ⇒2005.7該当
  [296.2x] 大うつ病性障害、単一エピソード
  [296.3x] 大うつ病性障害、反復性
  記録手順
  [300.4] 気分変調性障害
  [311] 特定不能のうつ病性障害
 双極性障害
  双極I型障害 ⇒2008.9該当
  [296.0x]双極I型障害、単一躁病エピソード
  [296.40]双極I型障害、最も新しいエピソードが軽躁病
  [296.4x]双極I型障害、最も新しいエピソードが躁病
  [296.6x]双極I型障害、最も新しいエピソードが混合性
  [296.5x]双極I型障害、最も新しいエピソードがうつ病
  [296.7]双極I型障害、最も新しいエピソードが特定不能
  記録手順
  [296.89]双極II型障害(軽躁病エピソードを伴う反復性大うつ病エピソード) ⇒2006.4該当
  [301.13]気分循環性障害
(以下、略)

コメントはこちら

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました