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精神科クリニックでの内科治療

カウンセリング

(質問)
双極性障害2型で1年間休職中の者です(44歳、男)。
精神科クリニックで血液検査の異常値を指摘されて、平成20年8月20日から平成20年8月28日までの9日間、紹介された総合病院で2型糖尿病、高脂血症、糖尿病性腎症の入院治療を行いました。糖尿病性網膜症については、検査の結果、現時点での発症は認められませんでした。
すい臓から分泌されるインスリン量は正常値の3倍と豊富に分泌されており、多くの糖尿病患者のようにすい臓機能低下によるインスリン注射の必要はありませんが、身体的条件によるインスリン抵抗性がみられることから、2型糖尿病様症状に対して対症療法的に経口血糖降下薬の服用を開始しました。今後、血糖値が安定すれば断薬も可能とのことです。
血糖は正常値の4倍、中性脂肪は正常値の約10倍の超異常値を示しており、いつすい臓が破壊されるかわからない状況にありましたが、内服薬などによって数値が下がり危機的状況を脱しました。
糖尿病性腎症については、既に不可逆病変のステージ第�Va期にあり、現在、尿たんぱくが常時大量に漏れ出す状況(3.6g/day)にありますが、腎臓のろ過機能は正常値の範囲内であることから、今後、腎臓保護療法を続けることとなります。腎臓のろ過機能にひとたび異常が出れば一気に病状は悪化すると考えられ、今後は人工透析を終着とする腎症の進行が懸念されるとのことです。
本来であれば、内科での集中治療を継続すべき症例ですが、精神疾患患者の入院受け入れ体制が整っていないことから、当初3週間の入院計画を9日間に短縮することとなりました。病院側で入院患者の精神的安定を保つ環境を提供できず、これ以上の入院治療の継続はできないと判断したものであり、治療上、早期退院を選択したと説明しています。今後、理想としては内科専門医での継続治療が望ましいとのことですが、主病治療の精神科クリニックへ専門外の内科治療継続を要請することが最善と判断したとしています。
従って、これから精神科クリニックへ主病の双極性障害の治療とともに、専門外の内科治療の継続を要請することとなります。その旨記載した総合病院担当医の紹介状を託されており、精神科クリニックに引き受けてもらえるようお願いすることになります。
精神科クリニック院長(精神科医)は、学会出張のため9/5まで臨時休診となっており、9/6に予約外で通院し、お願いしようと思います。精神科クリニックへの要請の仕方などで何か気をつけたほうがよいことがあれば教えてくださると助かります。

(回答)闇の医療相談室 デス見沢さん
血液検査は毎回してもらおう
あと必要あればすぐ内科で入院できるように医師同士で話つけてもらって

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